今いる場所で、高校生と話していて感じることがある。 一人ひとりの感性が生きている。
自分はこれが好き。 自分はこう思う。
こういう時どうしたらいいですか? 将来こうなりたいのですが、そういう知り合いいたりしますか?
自分の言葉で話している。 自分から聞いてくる。
先日も、こんなことがあった。
「海外で起業している人や、世界を旅しながら会社経営してる人、知ってたりしますか?」
いるよ!と伝えて、実際にその経営者のウェブサイトやインスタグラムを見せると、目を輝かせていた。
本当の所、合ってるかどうかは本人にしかわからないが、自分の感覚を持っているというか、自分の想いを素直に表現し、行動に移しているように感じる。
僕は岐阜と愛知の公立高校で、20年間、生徒たちと向き合ってきた。
あの時の学生たちは、自分の想い、意見をいうことをどこか遠慮していたり、こうしなければならないという、見えないルールにがんじがらめになっているような印象を覚えている。もちろん自分にも、その責任はあったと思う。
もちろんこれはいい悪いではない。 時代も、場所も、置かれている環境も違う。
ただ、変に遠慮したり、気を遣ったりする自分に辟易することが多かったからこそ、彼らの言動、振る舞いは僕にとってとても新鮮であり、心が洗われる思いがする。
そして、学生たちは元気でイキイキしている。 疲れてるような印象を受けていないことも、なんだか嬉しく感じる。
少し話は変わるが、演出家の宮本亞門さん(東京・銀座生まれ)が、沖縄に30年暮らし、この今帰仁に強く惹かれているということ。何もないのに、ここにはすべてがある。その記事に書かれていた言葉が印象的だった。

大自然のエネルギーと、ここに暮らす人々によって、子どもたちはすくすくと育っているように思う。
もし、自分が子育てする機会に恵まれるなら、移住してまだ一ヶ月の人間が言うことではないけれど、迷わずこの場所を選ぶ。
子どもたちの感性がこれほど瑞々しく育っていることに感動している僕でした🌸
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